蒼雪ブレンド -32ページ目

そんなお前がどうよ

「昔のアニメでさ、『愛と正義と希望の戦士!』って、いかにもな物が多いじゃん?」

「まぁ、否定はしませんけどね」

「……現実逃避してるよね」

「やさぐれちゃってますね、先輩……」

こだわり

「わさび抜きは邪道だって、うちのお父さんうるさいのよね~」

「はぁ、お寿司好きのこだわりでしょうね」

「わさび声は邪道だって、それにもうるさいのよね~」

「はぁ、アニメ好きのこだわりでしょうね」

譲れない

「美少年と美青年の境目ってどこだと思う?」

「……それなら、少年と青年の境目でいいんじゃないですか?」

「全然違う!!」

「いや、そんな力強く否定されても」

飼育

「先輩って、動物とか飼ってるんですか?」

「ええっと、飼ってると言えば飼ってるんだけど、親に捨てろって言われてて……」

「うわっ、それはひどい話ですね……。それで、一体何を飼ってるんです?」

「キチ○イ」

「即刻捨てて下さい」

今日は特別に日記です。

今日で無事サイト開設一ヶ月を迎える事ができました。

訪問して下さった方々には、もう感謝感激の雨あられです(?)

開設して一週間ほどはサイトデザインなども何回も手を加えたりしてましたので、その間にご訪問頂いた方には迷惑をかけてしまい、今さらですがここで謝ろうかと思います。

すみませんでしたm(_ _)m

正直、今日まででカウンター1000行けば嬉しいなと思ってましたので、想像以上の結果に昇天してしまいそうです(臨死)。本当に、優しい読者様に恵まれて果報者ですよ……。

ええもう、物書きとしてまだまだ全然なってない私ですから、これからも皆様に飽きられぬよう精進せねばと思う所存であります! 

日々是精進。頑張るぞ、オー!! 

不定期更新、やるき次第サイトですが、最低でも週に一回は更新できるようがんばりますので、今後とも宜しくお願いします。


認識の違い

「この部って、僕と先輩以外みんな幽霊部員ですよね……」

「まぁねえ……」

「部員名簿で調べて説得して回りますか」

「え? でも、この周りで浮いてる人たちはそんな名簿に載ってないわよ」

「っ!?」

ストライキ

「この前UFO見たんだ~」
「ああ、3分でできる」
「うん」
「……つっこみませんからね?」

優先度

「あはははっ、でしょー? でさ、聞いてよ~、この前後輩の奴ったらさぁ……」
「先輩。怖いので壁のシミに話しかけるのはやめてください」
「……あ、いたんだ」
「シミ以下!?」

報道部

「たまには部活をやろうと思う」
「おおっ!? 名前だけあって、全然活動する気配のない我ら報道部がついに!?」
「ということで、それらしい女性誌でも買ってきて、後輩」
「……部活動しましょうよ」

癒しをお一つ

「中学時代、とても純粋無垢な女友達がいてね。
 あたしは、好奇心を抑えきれずにこう尋ねたの。
『ねえ、ふじょしって何だと思う?』って」
「そ、それで、彼女の返答は?」
「『ああ、それって、普通女子の略でしょ?』」
「涙が! 先輩、ほろりと涙がっ!」