蒼雪ブレンド -31ページ目

何か違う

「お前の物は俺の物、俺の物はお前の物」

「……すみません。もうどうつっこめばいいのか」

「ジャイアニズムーっ!」

「違います」

誤解もほどほどに

「野球見てて思ったんだけどさ~」

「何ですか?」

「ゲスト解説者って、全然ゲストを解説してないじゃない」

「先輩、誤解も大概にして下さい」

そこにある奇跡

「奇跡って、そうそうあるもんじゃないわよね」

「そうでしょうか?」

「……え?」

「ほら、だってこうして先輩がこの世にいるわけですし」

「……奇跡の少女?」

「ええ、ある意味」

言いたい放題

「ねえ、今までずっと黙ってたんだけどさ」

「……何ですか?」

「あたし、超美少女かもしれない」

「文章のみだからって好き勝手言わないで下さい」

空想科学理論

「昔、魔法少女に憧れててね……」

「先輩にもそんな時期があったんですね」

「でも、そんな非科学的なことあるわけないんだけどさ」

「そんな事ないですよ、先輩」

「……何で?」

「だって、ほら。先輩はこうして脳に呪いが」

理解不能

「初めて付き合った彼にこう言われたの。『君を理解できない』」

「その彼にものすごく同感です」

「そしてあたしはこう言い返したわ。『自分でも理解できるかっ!』って」

「……自覚あったんですね」

何でも言えばいいってもんじゃない

「まいう~とかって、言葉を並べ替えて面白くしてるじゃない?」

「ええ、そうですけど」

「後輩なら、いこうは?」

「先輩、適当に発言しないで下さい」

どうでもいい

「6月が5月病にかかったらどうなると思う?」

「……いや、そんなこと聞かれても」

「じゃあ、7月が5月病にかかったら?」

「……暇なんですね、先輩」

ご報告と、感謝です。

サイト開設一ヶ月と5日、1万ヒットというとてつもない数値に、私はもう感動で胸がいっぱいです。

来てくれた皆さん、感想を残してくれていった皆さん、そして応援してくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!!

正直、まだあまり実感が沸いていません。カウンターの故障じゃないかと今でも疑ってます(笑)

ですが、「その妹」快進撃はどうやら事実みたいで、その関係で人が増えているみたいなんですね。

すごいよ、雪奈。今の世は、みんな毒要素を求めているのでしょうか(勘違い

でも実はメイン小説は「お稲荷山」だったりもします。でも後2話で終わるんですが(え?

「その妹」は短編一話完結シリーズ。ある程度アイディアが詰まってきたら、新たなアイディアを集めるため更新が止まる事もあるかもしれません。時間設定ばらばらで、続きを引っ張ってない分、間を空けても読めるのが一話完結の強みですよね♪(悪利用

「ひまわり」はぼちぼちとです。プロットをしっかり立てていかないと書けない作品なので、最悪月1ペースになるんじゃないかとも思ってます。いつ終わるのか謎ですね……(すみません


そしてここからが本題。「お稲荷山」終了しだい、新しい小説を始めます。予定としては、これからこのサイトのメインとして活躍してもらう作品になりますね。もちろん、主な更新もこれに比重を置くつもりでいます。

題は「迷える悪魔に、愛の手を」悪魔と人間のラブコメです。今プロットを次々作っている所ですね。

今サイトに来てくださっている方のお気に召す作品になればと願っております。というか、そうなるよう頑張ります! でも、あまり期待せずに読んでもらえると嬉しいかも(弱気)


とにかく、日々是精進。読んでいただける方に楽しんでもらえるようこれからもより一層努力していきますよ~!!

それでは、今後とも「千羽蒼慈」と私「怜」を宜しくお願いします。


そこに愛はあるのか?

「先生からラブレターもらっちゃった!」

「先輩、それは追試の知らせです」